ファイルシステムZFSの開発プロジェクトOpenZFSは3月10日（現地時間）、「OpenZFS 2.1.3」をリリースした。

「OpenZFS 2.1.3」では、LinuxとFreeBSDの両方が同一のリポジトリでサポートされ、それぞれの全機能が利用できる。Linux 3.10～5.16をサポートしており、FreeBSDは12.2-RELEASE以降をサポートしている。

　「OpenZFS 2.1.3」では、「$KERNEL_」環境変数のサポートが加わったほか、サポートされているOSの拡充、不具合の修正など、複数の強化および修正が施されている。

「OpenZFS 2.1.3」は、GitHubから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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